星とシンクロニシティの旅☆

スピリチァルの体験や旅のこと双子の魂と言われるものについて

犬のこと 4

メンターと言えば自分をその道へ導き良き助言などをする存在のことだが、

私のスピリチャルを目覚めさせてくれたのは我が愛犬だった。


彼らは直接 私に話しかける事はないが、知らぬ間に私達は彼らとテレパシーの交流をしているのだと思う。


以前飼っていたハスキー犬(雌)(Fの前にいた犬です)が老犬になり、それまでは庭で放し飼いをしていた。

昔は犬は外で飼うのが常識だった。


しかし、どんどん彼女の体が動かなくなっていくので玄関の中に寝床を作った。


食べ物も食べなくなり、私にできることはただ硬くなっていく彼女の体をマッサージしてやることだけだった。

彼女はそれでも懸命に生きようとしてるように思えた。


しかし、それもとても辛そうで、私はマッサージをしながら「辛かったら頑張らなくてもいいんだよ」

と思わず話しかけた。


そして彼女は翌朝に亡くなった。


それから3年の彼女の命日が近づいた頃、

その前の年までは命日をしっかり覚えていて御線香や食べ物も供えていたが、なぜか前日までは覚えていたのに当日はすっかり忘れてしまっていた。


そのまま夜中2時頃になり私は1階の部屋から2階の自室へ行こうと真っ暗な玄関へ向かった。


すると真っ暗闇の玄関にうっすらと彼女が座っていたのだった。

青白い感じだった。周りには光がなく窓から月明かりが入っている程度であった。

光ている訳ではなく、青白く彼女の姿がある、と言う感じだった。


私は後にも先にも霊を見たのはこの時だけで、あまりにも驚いて「怖いよ〜!」と叫んで自室まで逃げかけて行った…


我ながらなんと白状な飼い主か…(汗)



よく年老いた猫が魔法が使えるようになる話など聞くが、それは猫に限ったことではないと思われる。


彼女(ハスキー)は他の犬種に比べてあまり感情を表に出す犬ではなかった。


大型犬の印象らしく、あまり物事に動じていないかのようにいつも飄々としているイメージだった。


しかし歳をとるにつれて、どうも彼女は私達の言っている事を理解しているようだと思うようになった。

(この頃はまだスピリチァルの事も知らない頃だった)

最近では家の中で常に一緒にいるので彼らが私達の事を理解しているのはわかるが、昔は今ほど犬と近くにいる事も家の中で飼う人もほとんどいない時代だった。


歳をとって歩くのもゆっくりになり夜、誰もいない畑の中で綱を外しても私の近くで草の匂いなどをクンクン嗅いでいるだけだった。


しかし、さて綱をして帰ろうと捕まえようとすると彼女はひょいと素早く身をかわすのだった。

だからと言って遠くへ逃げるのではなく、まるで私をからかって楽しんでいるかのように、捕まえようとすると身をかわすのを繰り返すのだった。


またある時、友人と共に犬の散歩をしていたところに、近くの大学から団体の若い男達が出て来て私達に近づいてきた。(通り道なので)


そしてその若い男衆が彼女を囲む形になって「かわいい」と彼女を褒めてくれていたのを私と友人は後ろから見ていた。(長い綱だったので)


いつもは尻尾もほとんど振るのも見たことなかったが珍しく彼女の尻尾が小さく揺れていた。


そして彼女を取り囲む若い男衆の顔を次々と見た後で私達の方へ振り返った。


その時の彼女の笑顔は一生忘れることはないだろう。


今まで他の犬種も飼った事があるし、たくさん犬の写真も見てきたが、あんなに喜んでいる犬の笑顔は見たことはない。

友人も、犬も笑うのかと驚いていた。


犬が口を横に開くと笑顔に見えるが、

あの状況を考えると明らかに彼女が褒められて喜んでいたとしか思えない。


最近ではペットが喋った!とか言う人がたくさんいるが(直接、人間語を話すのは信じてないけど)

明らかに彼らは私達の言う事を理解しているのは確かだと、この時から気づき始めた。


⬆︎過去記事より