アルケミスト
アルケミスト
これまでこんな素晴らしい本を読んでいなかった事を後悔した。
正確に言うと、はじめの数ページを読んだところでずっと止まったままだった。
その本はずっと窓辺の棚の上に飾られていた。
気になって買ったのに、ずっと読まないでいた…と言うか読む気がしなくて、でもいつか読まなきゃな、とは思っていた。
まず、その名前に惹かれた。以前からなんとなくアルケミストと言うメッセージが気になっていた。
けれどいつもなぜかアルケミストと言う言葉が気になっていた。
そして最近、尊敬する人がこの本が大好きなのだと聞いて、やっと本を開く気になったのだった。
この本には確実に魔法がかけられている。
この本を開くたびに不思議な偶然が起こるのだ。
この本は、この本が必要な人にはまさにマクトゥーブ(それは書かれている)なんだと思う。
読み進んでいくうちに、自分が今まで体験していた事と少年が体験している事が重なっていく。(自分はまだこの途中段階だけど)
一番びっくりしたのは少年が前兆にしたがって進んだ結果、とうとう双子の魂に出会うところだ。
この本に双子の魂に出会う事が書かれているなんて思っていなかったからだ。
そう言えば、この本はスピリチャル系の雑誌と一緒に窓辺に飾られていて、その雑誌の表紙には特殊記事であったツインソウルと大きく書かれあった。
電車の中で丁度このページを開く前にツインの相手にそっくりな人がいて、私はその人と相手を重ねて色々と妄想していたところだったので、またその偶然に驚いた。
この本は色々な事を教えてくれるけど、特に今自分に必要な事だと思ったのは、少年は賢者からイエスとノーを占う2つの石をもらうけど、それをはじめの1回しか使わなかった。
それは自分の運命から逃げないために聞いてはいけない事があると気づき、
これからは自分の意志で決定すると決めたからだった。
今この話を確認するためにぱっと開いたらまさにこのページだった。(これも前兆⁇)
☝︎過去記事より
読んでいる間にたくさんの不思議なシンクロがありました。