わかる瞬間
悪いモノ(エゴ)がついてる時って、憑いてるって中々わかりづらい。今回のもちょっとわかりずらかった。
そう言うものは巧妙でわかりづらいと書かれてあるスピリチァルの本があったけど、本当にそうだ。
でも、モヤモヤしてる時てけっこうそうだなと思う。
物凄い煮詰まった時、神社もいいけど、本屋もいい。
とにかく自分にとって気分の晴れる場所へ行った方がいい。
近頃みつけた本屋は居心地が良い。
そこをウロウロしていた時、スピリチァルの本ではなく、天使を紹介する本があって、その中でミカエルの悪切りの仕方を紹介していた。
モヤモヤする事があったのでやってみようと思った。
本当はゆったりとした所でやるものだが、本を見ながら言われるままにやった。
ちょっと胸の辺りが軽くなった気がした。
それから違う本を見ていたら、その中にベルゼバブという悪魔の事が書いてあった。
その別名が気になった。
蝿の王、とあった。そのような別名があるなんて知らなかった。
実は暫く前に、ウチの本棚の蝿の王と言う題名の小説がふと、気になっていた。
私が、ではなく私の中の?がどうも気になるように見つめていた。
私はなぜこの本を気にするのだろう?と思ったが、今日の出来事でぱっと合点がいった。
ああ、やっぱりそうだったのかと。
そしてその事に気づいたら、モヤモヤしていた事を手放し流れに任せるのがいいと思う。