星とシンクロニシティの旅☆

スピリチァルの体験や旅のこと双子の魂と言われるものについてのエッセイ

今週のお題「ちょっとコワい話」

今週のお題が面白そうだったので、思い当たる事があったので書いてみようかなと。


以前ある有名な神社へ1人でお参りへ行った時のこと。

家からは遠い場所にあったので一泊する事にした。

着いたその日もう暗くなっていたのでお参りしないですぐにホテルへ向かった。

たまたま空いていたので自分のとっていた部屋よりアップグレートした部屋を用意してくれてラッキーだった(^◇^)


そして眠くなったのでベットで寝ていたら、暫くして目が覚めてしまった。

時計を見たら夜中の2時だった。


それから中々寝付けなくて、ベットの上でぼーっとしていたら、頭上でドアの開く音がして男女の話し声が聞こえてきた。

ベットは壁側にぴったり着いてたので隣の部屋の人が入ってきたのかな?と思った。

それと同時に犬の鳴き声も聞こえたので、もしかして、車かなんかで来ていて、犬を車の中においといて、夜中で人気がなくなったのでこっそりホテルに連れ込んだのかな?と思った。

実は小学生の頃に犬連れで家族旅行に行き、(冬だったので車の中にいれば大丈夫だろうと)やっぱり寂しいだろう思い夜中に犬を部屋へ連れてきて、また朝方 車に戻した、て事があって(^^;  この隣の部屋の人たちも同じ考えだったのだろうかと思った。


それから男女の会話はなんかずっと壁向こうからしていて、内容までは聞こえないが、ちょっとうるさくて眠れないな…と思って暫くしたらやっと声が聞こえなくなって、それで自分も再び眠った。


そして翌朝、部屋を出る時に、昨日の部屋の事が気になって、ベットの頭になっている方の部屋を見てみようと思ったら、なんとドアがなかった。

私の部屋がこの階の1番ハジにあったのだ。

入る時はドアから壁際までずいぶんあったので自分の部屋が1番ハジにあるだなんてきがつかなった。まだまだ隣にも部屋があると思っていたのだった。


それを知った瞬間さすがにゾッとした。

よく有名な神社やスピリチァルスポットは良いものが沢山あるが、同時に悪いものも沢山集まってきてしまうという。

それなのかな?なんて思った。ちょうど目が覚めたのも夜中の2時だったし、実はずっと頭痛で気分も良くなかった。

しかしお参りをしたら気分は良くなった。


その話を帰って母にしたら、下の部屋の音が響いてたんじゃないの?と言われた。

もしかしたら、そういう可能性もあるのかもしれない?


その後 妹と古い感じの温泉旅館に行った時に、妹はホラー漫画や映画が好きなのでこの話を喜んで聞いてくれるだろうと話たら、

そんなリアルな話は聞きたくなかった!1人で風呂入れないじゃん!と言われてしまった🤐