星とシンクロニシティの旅☆

スピリチァルの体験や旅のこと双子の魂と言われるものについてのエッセイ

キリストの旅

ちょっと前に久々に瞑想をしたら、キリスト、湖、十和田湖という言葉が脳裏に浮かんだので調べたら、震災の年に十和田湖にキリストに見える石が現れたという記事を見つけた。

それはキリストの墓があるとされる新郷村の近くにあるらしい。
キリストの墓には以前から1度行きたいと思っていたのでとうとう行く事にした。

はじめ誰か友人とかを誘おうかと思ったが、キリストの墓は5日には閉鎖すると書いてあったので、自分の気持ちが高ぶって?いるうちに!と思いひとりで初八戸へ。
八戸からレンタカーでキリストの墓〜十和田湖へ行く事にした。 

まずキリストの墓へ。
平日だったからか誰もいなくて、とても心細い気持ちになった。
しかし誰もいないのでゆっくり墓の前で話す事ができた。
話すと言ってもただの独り言で墓からキリストの声が聞こえたとかはない(笑)

正直、半信半疑だった。
墓からなにか波動のようなものを感じるとかはなかった。
それで私は墓に向かって、本当にキリストの墓なら奇跡を見せてほしいな、と言ってみた。
まあ、そうそう奇跡など起こらないだろうと思いながら(^^;)

その後 途中にあるピラミッド石にも寄った。
そこも誰もいなくてまたまた心細い気持ちになった。
しかしそこは黄色い落ち葉が沢山落ちていて、なんかわからない小さいベージュの蝶だか蛾が沢山飛んでいて、幻想的な雰囲気であった。
太陽の光も綺麗だったので📸撮ってみた。
この日はよく晴れていて太陽の光も虹色がかっていた。
よく見ると小さな虹のようなものが見える。

そして十和田湖へ🚙
本当にほとんど他の車がないものだから、しかも山道で、どんどん物悲し気分になってきた。
そうしてふと、横を見たらガラスにてんとう虫がへばり付いていた。
裏っ側なので赤いのか黒いのかはよくわからなかったが、なんとなく赤ぽかった。

そう言えばてんとう虫はマリア様の化身と聞いた事があった。
それを思ったら寂しい気分が消えて、やっと十和田湖へ行ける楽しみが湧いてきた。
てんとう虫は意外にもずっとへばり付いたままで、この子も十和田湖へ行きたいのかしら?と思いながら、十和田湖に着いたら車を止めて、てんとう虫の色をみようと思っていた。
しかし、やっと十和田湖に着いた〜と思って横を見たらてんとう虫はいなくなっていた。

そしてRIBというボートに乗って念願のキリストの石を見に。
ボートに乗る前に空に龍を思わせるよな雲が見えた。
ボートに乗っている時も青森から秋田に向かって架かっているかのような大きな龍状の雲があったけど、ボートのスピードが異常に早いので私は手すりにつかまってなくてはならない状態だったので中々シャッターチャンスがなかった。
帰ってから知ったのだが、近くの十和田神社は龍を祀っているそうだ。しかも祭神が日本武尊て…残念、ちょっと行ってみたかった。

この日はとても良く晴れていて、秋物のジャケットだけで十分だったが、ボートに乗ると風がのも凄いものだから寒い。
なので手袋をはめて、ポンチョも借りて、その上に救命胴衣を着ているから、中々ポンチョの下のポシェットから携帯を取り出すのは面倒であった。

ボートはまず秋田側へ向かった。
もっと陽が射し込んでいたらもっとも湖が青く見える場所という所に止まっている時にふと上を見上げたら、なんと虹が出ていた🌈
船頭さんも虹が見えるなんて珍しいね、と言っていると、他の乗客の人も、雨上がりでもないのにねぇと話していた。
晴れているのに虹と言うとシャスタの時と同じだと思った。
キリスト様が見せてくれたのかもしれない。
あと、すぐ近くの占い場の裏側?という場所にいる間もずっと虹がかかっていた。
そこは十和田神社でもらったおみくじを水に浸す場所らしい。
龍神さまが挨拶してくれたのかな?

しかもなにが珍しいかと言うと、太陽の周りに出来た日輪じゃなくて、その逆向きに虹が出来ていたから。
これで言うとタンジェントアークかな?
少し離れた時に太陽とこの様になっている虹が見えたのだが、とにかく中々うまくシャッターチャンスを得られない(笑)

それから青森側に着きとうとうキリストの石が。

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角度や苔の生え具合で確かにキリストぽく見えた。
マリア様に見えると言う人もいるらしい。
先ほどのてんとう虫の事を思い出すとマリア様かな?とも思うけど、私にはキリストに見えた。

その後で山葡萄がなっている所でボートが止まった。
普通の葡萄より酸味が強く栄養価が高いらしく、ワインやジャムにむいていると説明していた。

ワインと聞いてガリラヤ湖の奇跡の中のカナの婚礼を思い出した。
水をワインに変える。
私は瞑想の時、はじめに湖というメッセージが浮かんでガリラヤ湖の事かな?と思ったのだ。(ガリラヤと打つと🍷が出る、凄い〜)
ジャムと言えば瞑想した日にたまたま目に付いた賞味期限切れの瓶の蓋に
(本当にキリストがこの日に生まれたかは定かではないですが、メッセージはその人にわかりやすい形で送られてくるのだと思う)

キリストの墓とこの石と西側の礼拝堂は一直線上にあるらしい。
そう言えば虹が見えたのはキリスト石のほぼ対面であった。
虹は西側を離れたらすぐに消えてしまった。

そう言えば八戸駅に着いた時にまず人魚の像を発見した。
この町で人魚のミイラが沢山?見つかったとか。双頭の人魚とか。最近双頭の絵たどよく見かける。

人魚というと魚座を私は連想してしまう。
魚座と言えばまたキリストを連想する。(牡羊座の時代に生まれた説もあるけど)