星とシンクロニシティの旅☆

スピリチァルの体験や旅のこと双子の魂と言われるものについてのエッセイ

ハワイ 4

昨年ハワイから帰ってすぐに観音さまの夢を見たので、観音さまの姿を検索していたら、興味深い事を書いているブログを見つけた。
それを見ていたら、なんとシャスタで泊まった宿の女将さんのものだとわかってビックリした。
と言うのも女将さんと自分に共通する事があったからだ。
それは観音さまとホテルカルフォルニアの歌に導かれた事。(ハワイ2に書きました)

女将さんのブログを見つけた翌朝にこの雲を見ました。
左端にうっすら虹の様なものが
ちなみに反対側の同じ位置にもありました。
ちょっとアップ

ハロ?か、幻日?かと思われます。

出る位置などによって色々 呼び名が変わるんですね〜

シャスタの日輪と彩雲を思い出しました(^ ^)

ちなみに、ちなみに英語ではsun dogと言うらしい。

なんか狛犬のようだ。

ハワイ 3

魂の記憶?

ハワイは気になるキーワードなのでモアナを観に行きました。⚠️ネタバレちょいあります


個人的に感動したのは、モアナがなぜ自分は選ばれてここまで来たのか?という所。

その時、亡くなったおばあちゃんとご先祖達がやって来るんですね。
私はそこでまたぐわ〜と泣いてしまいました(笑)


私がハワイへ行った時もそういう亡くなったものたちの愛と力があって来れたんだ!という体験をしました。

その中の一つに私の部屋から海が見えたのですが、それを見ていたら無性に海に向かって飛び込みたくなったのです。
結構上の方に部屋はあったのですが。

でもそれは別に死にたいとかそういうのではなく、この高い所から海に飛び込んだら気持ちいいだろうな、という感じで。

とにかくベランダから海を眺めているとずっとそういう気持ちでした。

その謎が帰りに解けました。
空港にハワイの歴史を絵にしたものがあって、その中に高い崖から昔のハワイの男の人が飛び込んでいる絵があって、これか?思いました。

調べたらクリフジャンピングと言うのがあるらしく
⬇︎

ハワイ語ではプウケカアと呼ばれるブラック・ロック

ここは昔、古代ハワイアンの神殿であり非常に神聖な場所でもありました。

そしてここの場所から人々の魂は飛び立っていき先祖のいるものは先祖のもとに戻り、いないものはそのまま岩の周囲に漂い続けるといった言い伝えがされています。

そのため、とても神聖な場所であるブラック・ロックですが、人々は恐れて近づくことはごく稀だったそうです。


そんな神聖な岩の上から海に飛び込むことで、士気を鼓舞した人物がいたそうです。

それは勇猛な戦士だったカヘキリです。

昔、マウイ軍の兵士は度重なる戦いに疲れきって戦意を喪失していました。そこでカヘキリはこのブラック・ロックから自ら飛び込むことで、部下の兵士たちのやる気を取り戻し、ハワイ島からの軍勢を破ったというのです。」

⬆︎とあった。

カヘキリと言うのはカメハメハの前にハワイを統一していた人物のようです。

そして今でもクリフジャンピングの儀式も残っているようだ。


私がハワイへ行く前に太鼓の音と言うものが気になっていた。

たまたまテレビで和太鼓の演奏を見た時に胸が高鳴り魂が上がって行くような感覚になった。まさに鼓舞するとはこの事かと思った。

その後すぐに佐渡島へ初めて遊びに行ったのだが、そこは和太鼓となにか縁のある所らしく、私は前世で部族の戦士とかだった事があるんじゃないかなあと、ふと思った。

ハワイでもハワイの伝統芸能の踊りでも力強い太鼓の音を聴いてなにか心がうずうずとした。


追記

ブラックロックで調べた時にたまたま一緒に赤い亀の写真があって、以前に瞑想した時に赤い亀を見たのを思い出した^o^

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⬆︎過去記事より

ハワイ 2 (ホテル カリフォルニア)

ホテル カリフォルニア


不思議な導きを感じた出来事があった。

夏にハワイから帰ってきて その日に観音様を思わせる姿の夢を見た。

それで気になって観音様の姿を検索してあるブログを読んでいたら それが昨年 行ったシャスタの女将さんのブログであるとわかった。

その時 丁度その女将さんについて触れたブログを自分で書いた直後の事であった。


そうしてシャスタを思い出しながらブログを読んでいると、女将さんも観音様に縁があるようで、
このブログを見つけたのも観音様の導きじゃないかしら?と思った。
それにその翌朝にサンドッグという虹の現象を見たのだが、それはシャスタで見た彩雲と日輪を思い出させた。


それから時間をかけて女将さんのブログを読んでいるうちに、また自分と似たような経験をしているのを見つけた。

それは女将さんがシャスタへ導かれていると言う証しに、その時々でホテル カリフォルニアの曲を偶然 耳にする機会があったと言う内容であった。


私もこの間ハワイ旅行の際に不思議な事が起きた日に、この曲を聴いたのだった。

ホテルへ帰る途中に、生バンドが外で演奏をしていて、そこを通り過ぎようとした時に、聞いた事がある曲だなあと耳を傾けるとホテル カリフォルニアだとわかって、ちょっと植木のあたりに腰をかけて聞き入った。
それはこの曲を今 聞いたことに意味があると思ったからだった。

と言うもの、この曲には ちょっと意味深い思い出があった。
それはやはりシャスタへ行く時に聞いた、いや 知った事だった。


シャスタへ行くと決めたのはツインソウル現象が起きる少し前からレムリアと言うメッセージをよく見かけたからだった。

その頃は不思議な導きのような感覚が沢山あって、その通りに実行すると、自分が想像していたものが現実に目の前に存在していると言う体験を何度かして、この導きが確かなものであるという実感があった。


ツインソウル現象はレムリアの導きの延長上にあった。
現象が起きて、あまりの体験に私はとても混乱していた。

そんな時、信頼できるチャネラーさんがシャスタのツアーを行うと言う記事を見つけ、行きた…と言うか行くべき!と感じた。

けれどぐずぐずと考えている間に募集が終わってしまった。
次に募集があったら絶対に行こう!と強く思っていたら、しばらくしてキャンセルが出たのでまた数人募集しますとあったので行く事に決めたのだった。


その時はツインと他の?が私の中にいることで、もちろんこんな事は初めての経験で色々と混乱していた。

そしてその様子は近くにいる母や妹にも、私の様子が普通ではないと気づく位の事だった。

私はこの事を隠していられない位の状態で、とうとう母と妹にツインソウルと言う現象の事を話した。

母は霊とかスピリチャルなどの話は嫌いな現実主義の人なので、私がおかしくなってしまったと思い心配を通り越して怒り毎日その事で喧嘩になった。
と言っても私たち親子は喧嘩は日常茶飯事の事だけれども。

妹はホラー漫画や映画が大好きだが、やはり現実主義なのでスピリチャルなんて新興宗教の類いだと思っているフシがあって、やはり私がおかしくなったのではないかと心配し、この状態でシャスタへ行かないほうがいいと説得してきた。

それでも私は逆にこの状態だからこそ行くべきだと思っていると言うと、妹も一緒に行くと言い出した。

しかしそれがもう出発の1週間前の事で妹がシャスタへ行くのは無理な事かと思われた。

私も本当は1人で行く事に不安があったので、シャスタを守っていると言うアマダに妹がシャスタへ行くべきなら妹を導いてくださいとお願いをした。

そして妹は自分なりにシャスタへ行く道を検索している時にツインソウルについても調べていたら、妹にも不思議な現象が起きはじめた。

まず1のゾロ目を頻繁に見かけるようになったと。
私はシンクロニシティやゾロ目の意味を教えてやるとさらに頻繁に見るようになったと少し興奮していた。

実は妹とツインの彼は誕生日が同じで、シンクロニシティの説明を車の中で説明している時、目の前にその誕生日ナンバーの車が二台も停まっていた。
ちなみに自分たちのナンバーもそのナンバーなので、話をしている間に3台同じナンバーが揃った事になる。
こういうのを意味のある偶然と言うのだと説明した。


そして妹がツインソウルについて調べている時に、あるツインのブログに妹が海外へ行った時に撮った写真と同じ場所が写っているブログを見つけたらしい。
そのブログのは写真ではなく動画だったらしいが、そこにたまたま生バンドの演奏が写っていて、その時流れていた曲がホテルカリフォルニアだったと。

そして妹がシャスタへ行くのに一時的にサンフランシスコのホテルに泊まるホテルの名前がホテルカリフォルニアなのだと自分に起きたシンクロについて興奮気味に教えてくれた。

シャスタも偶然にもサンフランシスコの友人に話をメールしたら、その人も丁度同じ時期にシャスタ行くのだとわかり、その人たちと行く事が出来る事になった。
シャスタはバスも街の中にちょっとだけある位でタクシーもない。
例え飛行機に乗れてもそこからタクシーもバスも出ていないの街まで行く事も出来ない所なので本当に奇跡的な出来事だと思う。

妹はその友人たちのいるシャスタのホテルに泊まったのだが、その時にここへ来るまでの奇跡的な出来事をそこのオーナーさんに話すと、この曲はシャスタの事を歌っているのだと言われたらしい。


そう言う訳でこの曲にはとても不思議な思い出があって、ハワイで不思議な事が起きた夜に聴いたのにも意味があるような気がしていた。

そしてハワイから帰ってすぐに女将さんのブログを見つけて、やっぱりと確信した。

女将さんは急にチャネリングができるようになり、急に行きたいと思って行った先々でこの曲を耳にしたのだと。
自分ではなぜそこに行かなくてはならないが行くとその答えがあり、
しかもその行かなくてはならないものに導かれて実際にこの曲が作られたホテルにたどり着いたのだと。
そしてその導によってシャスタに着いたと書いてあった。


ところでこの曲の歌詞を読んでみたが、中々はっきり理解するのは難しかった。
この曲から私が感じたのは、ホテルカリフォルニアとは目に見えない世界の入り口を意味していて、そこに1度入ると出ていく事は出来ない、という感じにとれる。

⬆︎過去記事より
Over the rainbow の記事とも繋がってます🌈

ハワイ 1

2016/08/16 4:48:22


夏休み、やっと憧れのハワイへ。
心も体も癒したくて。
相変わらず飛行機は怖かったけど、ビーチに着いて本当にあたたかい癒されるエネルギーを感じた。
それにしてもハワイにも出雲大社があるなんて知らなかった。
現地で地図を見て驚いた。
なぜか出雲大社と言うか大黒さまには縁がある。
いつも参っている近所の神社も大黒さまを祀っているからだろうか。

そしてその夜、暇だったのでInstagramのサーフィンをしているとブリトニースピアーズの写真が気になってブリトニーのInstagramを見ていたら、小松美羽さんの目の絵にそっくりな絵を描いた外人さんの絵を褒めていた。
この絵を描いた外人さんが小松さんの絵を知ってマネして描いているかはわからないが、とにかくそっくり。
またここで、出雲大社で見た雲で出来た目を思い出すことになった。

そしてベランダに出ると流れ星が一つ流れた。

実は小松さんと流れ星も私の中では縁がある。
小松さんの個展を観に行く日は必ず流れ星を見るのだ。
星にもちょっと共通するものがある。
彼女はwish upon a sterと言うダイヤをその出雲の絵に埋め込み奉納している。

私は以前から星の王子さまの本が好きだったので、make a wish upon a sterと言う曲もなぜか好きで、愛犬が亡くなった時も友人がその曲のお香典を送ってくれた。

また今回の流れ星が見えた所を調べるとオリオン座や一角獣座の辺りで、
その週のドリーンバーチユのオラクルカードリーディングのカードはユニコーンだった。

このように不思議と繋がりを感じるからと言って彼女とこれから知り合いになるとか言う話ではないと思うが、
私には不思議な縁と言うか線と言うか、そういうものを目に見える形で上の人?が見せてくれているのかな?と思う。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

亀はハワイを象徴するものなのか?たくさん亀グッズがありました。

中でもひと目みて気に入ったのはまわりにスワロフスキーだかがあしらわれたキラキラ光る小さい亀の置物?でした。

ずっと買おうかなぁと悩んでいましたが、ある店に入ったら店員が日本の方だったので、思わず「ちょっとアレを見せてください」となりました。

その亀の甲羅部分はぱかっと開いて中に入れられるようになっていて、
店員さんは小さいのだとほとんど何も入らないですけどね、
と言われましたが、丁度 指輪を1つ入れておくのにぴったりでしたので、大切な星の指輪を入れるのにしよう!と思い購入しました。

ちょっと話が変わって、ハワイにいる時に友人とラインをしていて、友人が妙見様を知っているか?と言う話になりました。

妙見様は北斗七星の守り神で、私も以前から知っていてお札も持っています。

丁度ハワイに着いた日も流れ星を見たし、
それに妙見様はどうやら出雲にも関係があるみたいで、(それは初めて知りました。妙見山の木を江戸時代 出雲大社の建て替えの際に使われたらしい)

実はハワイにも出雲大社があるのも着いた日に知りました。

なんか色々な所で繋がりを感じつつ、日本に帰ってきて、ちょっと観音様の事が気になり、
その時、観音様と妙見様の絵が似ているなと気付きました。

よく観音様は龍に乗っているのを見かけますが、そう言えば妙見様のお札も何かに乗ってたけど、なんだっけ?と思って見たら 亀でした。

厳密に言うと玄武です。北を守る神様なので。



ところであの方も同じ時期にハワイにいたのだと帰ってから知りました^^; ちょっとびっくり


⬆︎過去記事より
昨年ハワイに行った時の記録です

美女と野獣

昼間に温泉へ行って夜に美女と野獣の映画を観に行った。


露天風呂に入りながらぼ〜っと空を見上げていたら雲がなんだか怖い顔に見えてきた。


やだ…と思っていたら、すぐその横に今度は犬や狼みたいな形の雲が、その怖い顔の雲を追っかけているように見えてきた。

すると同時にどっからか犬の声が聞こえてきた。

私は悪魔みたいな形の雲を犬の雲が追っ払ってくれたんだな、と感じた。


その雲が消えても雲の形が面白かったのでずっと見ていた。

すると今度は馬のような形の雲の上に羽根の生えた人の形が見えた。

馬の上に天使が乗っかってるみたいだな、と思った。

それを見ながら昔の人もこうやって雲から絵の着想していた人がいたかもしれないなあ、なんて考えていた。


そして夜に映画を観に行った。

美女と野獣のアニメは大好きだったので楽しみであった。

はじめの方はどうもハリポタを観ている気分にしかならなくて、中々内容に入っていけなかったが中盤になってやっと楽しめるようになった。


実写版にはアニメにはない要素もチラホラとあった。

その中でアニメにはないセリフが気になった。

ベルが自分の為に怪我をした野獣を看病している横でつぶやくように言ったセリフ

「愛は目で見るものではない、心で見るのも。だからキューピッドには目が付いていないの」

と言うものだった。シェークスピアの作品に書かれているようだ。


私はツイン現象が起きた頃からプシュケとエロスの話が気になっていた。

しかしキューピッド(=エロス)が盲目だとは知らなかった。


それで気になってキューピッドについて調べてみた。

一般に恋は盲目というがLove is blind、これはLOVEを本当はエロスの事を言っているのを恋と誤解して訳してしまったと書かれていた。


それからエロスとプシュケの事を見ていたら、黄金のロバという話があった。ローマ時代の小説らしい。

この話の中でエロスとプシュケの話が出てくるようであった。


それでふと、昼間見た雲の事を思い出した。

馬の上に乗っかってる天使の雲、あれは馬じゃなくてロバだったんじゃないかしら?と。


それともベルの父が森で迷い狼に追われて野獣の城に入る事から話は始まる。

その後にベルが馬に乗って父を助けにやってくる。

野獣にとってベルはまさに天使のような存在に違いない。

なんだか昼間の雲と繋がっているような気がしてしまう。


映画のエンディングのセリーヌディオンの歌もとても感動した。

「私達が手離してはいけないもの、それは愛」


ところで映画を観る2日前にコンビニで手塚治虫火の鳥、太陽編と言うのを買って読んだばかりだった。

その表紙に「永遠に生き続けるもの、それは愛!」

と書いてある。

火の鳥を読んだのはこれが初めてだった。

他にも火の鳥シリーズがあるようだが、これが1番最後に描かれたもののようだ。

これは過去に愛を誓いあったが結ばれなかった2人が生まれ変わり最後に結ばれて人間界から抜け出るという話だ。

なにかアセンションやツインソウルを表しているような気がした。


犬のこと 4

メンターと言えば自分をその道へ導き良き助言などをする存在のことだが、

私のスピリチャルを目覚めさせてくれたのは我が愛犬だった。


彼らは直接 私に話しかける事はないが、知らぬ間に私達は彼らとテレパシーの交流をしているのだと思う。


以前飼っていたハスキー犬(雌)(Fの前にいた犬です)が老犬になり、それまでは庭で放し飼いをしていた。

昔は犬は外で飼うのが常識だった。


しかし、どんどん彼女の体が動かなくなっていくので玄関の中に寝床を作った。


食べ物も食べなくなり、私にできることはただ硬くなっていく彼女の体をマッサージしてやることだけだった。

彼女はそれでも懸命に生きようとしてるように思えた。


しかし、それもとても辛そうで、私はマッサージをしながら「辛かったら頑張らなくてもいいんだよ」

と思わず話しかけた。


そして彼女は翌朝に亡くなった。


それから3年の彼女の命日が近づいた頃、

その前の年までは命日をしっかり覚えていて御線香や食べ物も供えていたが、なぜか前日までは覚えていたのに当日はすっかり忘れてしまっていた。


そのまま夜中2時頃になり私は1階の部屋から2階の自室へ行こうと真っ暗な玄関へ向かった。


すると真っ暗闇の玄関にうっすらと彼女が座っていたのだった。

青白い感じだった。周りには光がなく窓から月明かりが入っている程度であった。

光ている訳ではなく、青白く彼女の姿がある、と言う感じだった。


私は後にも先にも霊を見たのはこの時だけで、あまりにも驚いて「怖いよ〜!」と叫んで自室まで逃げかけて行った…


我ながらなんと白状な飼い主か…(汗)



よく年老いた猫が魔法が使えるようになる話など聞くが、それは猫に限ったことではないと思われる。


彼女(ハスキー)は他の犬種に比べてあまり感情を表に出す犬ではなかった。


大型犬の印象らしく、あまり物事に動じていないかのようにいつも飄々としているイメージだった。


しかし歳をとるにつれて、どうも彼女は私達の言っている事を理解しているようだと思うようになった。

(この頃はまだスピリチァルの事も知らない頃だった)

最近では家の中で常に一緒にいるので彼らが私達の事を理解しているのはわかるが、昔は今ほど犬と近くにいる事も家の中で飼う人もほとんどいない時代だった。


歳をとって歩くのもゆっくりになり夜、誰もいない畑の中で綱を外しても私の近くで草の匂いなどをクンクン嗅いでいるだけだった。


しかし、さて綱をして帰ろうと捕まえようとすると彼女はひょいと素早く身をかわすのだった。

だからと言って遠くへ逃げるのではなく、まるで私をからかって楽しんでいるかのように、捕まえようとすると身をかわすのを繰り返すのだった。


またある時、友人と共に犬の散歩をしていたところに、近くの大学から団体の若い男達が出て来て私達に近づいてきた。(通り道なので)


そしてその若い男衆が彼女を囲む形になって「かわいい」と彼女を褒めてくれていたのを私と友人は後ろから見ていた。(長い綱だったので)


いつもは尻尾もほとんど振るのも見たことなかったが珍しく彼女の尻尾が小さく揺れていた。


そして彼女を取り囲む若い男衆の顔を次々と見た後で私達の方へ振り返った。


その時の彼女の笑顔は一生忘れることはないだろう。


今まで他の犬種も飼った事があるし、たくさん犬の写真も見てきたが、あんなに喜んでいる犬の笑顔は見たことはない。

友人も、犬も笑うのかと驚いていた。


犬が口を横に開くと笑顔に見えるが、

あの状況を考えると明らかに彼女が褒められて喜んでいたとしか思えない。


最近ではペットが喋った!とか言う人がたくさんいるが(直接、人間語を話すのは信じてないけど)

明らかに彼らは私達の言う事を理解しているのは確かだと、この時から気づき始めた。


⬆︎過去記事より

三峰神社

昨年末頃に行きました

⬇︎

やっと三峰神社へ行って参りました。


やっと、と言うのは以前にも行こうと思いふもとまで行ったのですが、
山へ入る前にガソリンを入れてから行こうと立ち寄った所で、ここからどれくらいかかります?とスタンドの人に聞くと、雪が積もっていて今は通れないよ…と言われ行けなかったのです😭

三峰神社はとても氣が強い所らしく、意志がまだ固まってない人や体が弱っている人は行かない方がいいと、今回 調べた中に書いてあり、
前回の時は確かに私、とても体や気力も弱っていたので行く事ができなかったのだなと納得しました。

今回はいつの間にやらお山の中に入っていたので、今日は大丈夫なのだろうと安心しました。

前回の時は山の手前からエネルギーを感じて、自分でも大丈夫かしらと不安もありました。

平日だったので 紅葉の季節でしたが空いていました。
途中に仮設トイレが所々に設置してあったのを見て、きっと1日の特別な白い御守りを頂ける日や土日はそうとう混雑するのだろうなぁ(^◇^;)
山道なので車一台しか通れない所なども。

ふもとから駐車場まで約1時間ほどで着き、そこから階段を上ると、右に奥宮が。左が本殿になります。

奥宮は歩いて1時間かかると言うので、まず本殿をお参りしてから、様子をみてと言う事になりました。

まず三ツ鳥居と言う珍しい鳥居が。その前に
こま犬 ならぬ狼様。

帰ってから知ったのですが、もののけ姫のモロのモデルはこちらのお犬さま(山犬)だっんですね。

私、モロ大好きなんです😍
あの凛として独特な響きのある美輪さんの声がまた役柄にぴったりで!

そもそも三峰神社へ行ってみたいと思ったのも犬の守り神さまだと知ったからで。

そして本殿へ向かう途中で日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の大きな銅像が見えて来ます。

これまたウキウキ❤️
小学生の頃、日本の歴史の漫画の日本武尊に恋していました(笑)
(ついでにアニメの一休さんにも❤️)

まずは本殿にお参りしてから帰りに寄る事にしました。

まずはこちらの随身門をくぐります。
あまりにも美しい造りだったのでアップで。 

こちらの前にも先ほどとは違うお犬さまのこま犬がいます。
敷地内には沢山 さまざまな お犬さまのこま犬があります。

門をくぐるった瞬間、空気が変わったのをしっかりと肌に感じるくらいです。
やっぱり氣が強いのね、と思いました。

とうとう念願の本殿でお参りをして、お神木からパワーをもらいます。

本殿のお参りする すぐ横の石畳に辰年の2012年に浮き出てきたという龍神さまがありました。

それから縁結びの木と御仮屋のある方へ向いました。

御仮屋こそがまさにお犬さまのお宮なんですね。
こちらのこま犬様はこんな感じ
なのですが、今年、小松美羽さんのこま犬展へ行ったのですが、そちらに飾られていたのがこのこま犬の写真で、おお〜〜とまず そこで感動してしまいました。

それからお宮の前に立ち、今まで飼っていた犬達の名前を全部 言って、いつも護って導いてくれてありがとうと言いました。

そうしたら、突然 体が震えてきて、涙がぶわっと溢れ出てきました。

今までお参りで何か氣を感じる事や風が吹く事はよくありましたが、初めての事でしたが、ぜんぜんイヤな気はしませんでした。
私はこれは彼らからの返事なんだと思いました。

帰ってから調べて知ったのですが、
この三峰神社日本武尊東夷御平定の帰りに、初めて三峯神社に祀られた際、道案内をつとめたのが山犬(オオカミ)だったそうで、その忠実さと勇猛さによって、三峯神社のお使い神となったと伝えられているとのこと。
ちなみに創建は111年らしく、今日は11月10日だったので111繋がり 
しかもワンワンワンと犬の鳴き声のよう😁

実は帰りに、やはり彼らなんだと自分の中で確信する事がありました。

まず帰り道でハスキー犬を見たのですが、以前 飼っていました。いつも書くFの事ではなく、彼女もまた不思議な力をもった犬でした。
最近ではあまり見かけない犬種だったので、あゝと思いました。

それからフォローしているたまにブログを書く人が今日、星に願いを と言う曲についての記事をあげていたのですが、

この曲は私も大好きで、妹のお土産の天使のオルゴールの曲もこれだし、
Fが亡くなった時、友人がこの曲のオルゴール付きのお香典をおくってくれました。私がこの曲が好きなのを知っているので。

ちなみに小松美羽さんも英語名のダイヤを出雲大社に奉納した絵にはめ込んでいるようです。


最後に奥宮へ行こうと途中まで行ったのですが、意外にもけっこうな山道で、岩や木の根だらけで革靴で行くのはちょっと困難そうだったので今回は行きませんでした。

本殿のすぐ隣に日帰り温泉があるのですが、今度は奥宮へ行ってから本殿へ行って温泉に入ろうと思います♨️
最後に帰りに雲間から光がさしていたのを撮ったのですが龍に見えるような、犬の横顔に見えるような気がしないでもない(笑)