星とシンクロニシティの旅☆

スピリチァルの体験や旅のこと双子の魂と言われるものについてのエッセイ

インサイドヘッド

子供がいる友人がインサイドヘッド凄くいいよ〜と言っていたので観てみたら、本当に良かった!


本当よく考えついたなあと感心しました。

主人公の少女の中に、喜び、悲しみ、怒り、イライラ、恐れの感情が居て少女を守るためにその場の状況に合わせて感情の指令を出している。

私達の周りには私達を守るために守護霊などが何人もいるといわれているが、なんかこんな感じなんじゃないかなぁと感じた。
守護霊さん達は常に私達の周りで、いかに私達を守り喜ばせようかと考えてくれているのではないかと。

少女が産まれてすぐに居るのは喜びというのも感動した。
産まれてきた時の自分を体験したと言う何人かのスピリチァルの人の話で、産まれて来れた時は喜びでいっぱいだったと書いてあったのを見た事がある。

そして喜びの後すぐに悲しみが現れる。

喜びは悲しみの事をちょっと疎ましく思っているようだったが、最後には悲しみという存在もいかに大切なのかを理解する。

それぞれの感情には大切な役割があるのだと実感する。
この映画を観ていたら、感情だけでなく自分の体全細胞にもいつも自分のために動いてくれてありがとう!と感謝をしたくなる。

それと少女の感情の司令塔は喜びなのだが、お母さんの司令塔は悲しみで、お父さんの司令塔は怒りのようだった。

人それぞれ、その時の環境などによって司令塔が違うというのも、なるほどな〜と思った。

思い出の保管場所に沢山の思い出の玉があるのだが、もう要らないだろうと判断された思い出玉はどんどんとゴミ捨て場みたいな所に捨てらる。
なんかこれって浄化を表してるみたいだ。
☝︎過去記事より