グレイテストショーマン
を観ました。
たまたまその日の昼間にthis is me という歌の事を知って。たんに題名が気になっただけで、映画はレンタルになったら見よ〜と思っていました。
その後出かけて、ふとパスタが食べたくなって。本当はその日違う料理を食べる予定だったが、急にパスタが食べたくなって、映画館が設置されてる所のパスタ屋へ。
食べ終わって、この時間ならまだレイトショーやってるな〜と思って調べたらその時間から観れるものの中でみたいのはグレイテストショーマンだけだった。
じゃ観なくていいかな〜と思って占星術のブログなど読んでたら、今度の新月が牡羊座で牡羊座は私を意味して、今度の新月はこれが私!みたいな感じ、だと書いてあるのを見て、まさにthis is meじゃん、と思ってやはり観る事にした。
劇中のnever enough を聴いた時、あまりの美声に思わず涙が出ました。
これは歌詞が良くて共感したのとは違います。
それだったらその後すぐに髭女達の歌ったthis is me に物凄く共感してまた涙ボロボロでした。
この感じはアナ雪のlet it go を見た時にも同じく共感して泣いたのと同じでした。
Never enough を聴いた時は単純に美しいものに出会えた感動から心が震えた感じでした。
私は今迄単純に芸術に感動して泣いたのはこれが初めての事でした。
大画面で聴いたというのもあるかもしれません。
歌詞には特に共感とかありませんでした。やはり音楽は純粋に心に響くものなんだな〜
ヒュージャックマンの奥さん役のミッシェルウィリアムズを見ていたらブロークバックマウンテンを思い出しました。
私の大好きな映画です。
ブロークバックマウンテンの時の彼女は地味な印象しかなかったのですが、よく見ると一つ一つの造りが整っている顔立ちなんだなと気づきました。
その後彼女は主演のヒースレジャーと結婚して、そしてその後彼が亡くなって、その後から彼女をよく映画で見るようになりました。
きっとヒースが彼女を護っているのだろうな〜👼
ブロークバックマウンテンとこのグレイテストショーマンには共通点があります。
それはマイノリティーと言われる人達を取り上げた作品だという事。
ブロークバックマウンテンは当時ゲイの人達が虐げられていたために、ゲイだという事を隠し通した純愛の物語です。内容も好きですがとにかく景色とか作りがとても美しい作品です。
グレイテストショーマンも容姿に特徴があるために人々から虐げられている人達の物語です。
この映画を観てて感じたのは、地球が5次元だか7次元にアセンションするというのは、この現実の世界で、差別や偏見なく誰もが自分らしく生きられる日が来る事を意味しているんじゃないかな?と思いました。
今の時代は昔に比べたらマイノリティーの人たちが少しは受け入れられていると思うのです。
それに偏見というのは容姿に特徴がある人という意味だけじゃなく、例えば楽しくないのにニコニコしていないといけないとかそういう事も含めて。
例えばしかめっ面をしてるから、あの人暗いよね、とか他人の事をその時の印象で決めつけるのはイジメにも繋がると思うのです。
普段ニコニコしている人でも犯罪おかす人もいるじゃないですか。
グレイテストショーマンの上流階級の人達だって機嫌よく見えるように躾けられているけど、裏では差別をしているのですから。
その時その人の感じたままでいい時代が本当の意味でthis is me だと思うのです。
そういえばヒュージャックマン主演のxメンも人間から虐げられたミュータントの話でもありました。
私は他にも大好きなゲイムービーがあります。
ダニエルデイルイス主演のマイ ビューティフル ランドレットです。
とにかくこの時のダニエルデイルイスがめちゃくちゃかっこいいのです😍
この映画を観て私はイギリスが好きになりました。
しかし内容はやはりゲイという事や人種違いという事で差別される話です。
グレイテストショーマンのザックエフロンとゼンデイヤのように。
自分もイジメられた経験があるのでマイノリティーの人達の作品には思わず感情移入してしまいます。